債務整理
債務整理は新たな生活をおくるために一度借入状況をリセットし、よりよい方法を探します。
借入額が多く、現在の返済額では払いきれない。
- まず現在の借入金の額を減額できるか検討します。
- 利息制限法での上限金利は年率15%~20%です。
あなたの金利は何%になっていますか?
消費者金融会社などでの借り入れた場合の金利は29.2%が多く、
ほとんどの場合入金の額を現象することが出来ます。
5年以上の取引で借入金の額が0になる場合もあります。
また、返金請求が出来る場合もあります。
- 減額された借入額で検討します。
- 現在のあなたの収入などを検討し、減少された借入額を
いくらなら返済できるか、または返済できないかを検討します。
- 方針を決定します。
- 借入金の額と収入などさまざまな角度から相談の結果、
債務整理の方針を決定します。
任意整理
3年~5年の期間を目安に債権者と再度返済計画について和解をします。
すべての債務をあわせて月3万円~5万円での支払いも可能となります。
破産・免責手続きについて
手続き
裁判所に破産申し立てを行い破産宣告を受けた後、
免責の申し立てを行います。
※この免責とは、借金を全て免除してもらう事です。
破産・免責された方は、以降10年間において
免責をうけることは出来ません。
(個人)民事再生手続について
小規模個人再生
対象者事業主(農業経営者などの方も可能です)
- 将来において継続的または反復して収入を得る見込みがある方
- 住宅ローンを除く債務が3000万円以下であること
効果最低弁済額は全ての債権額の5分の1か100万円の多い方
- 但し全ての債権額が100万円以下の場合はその額
- 債権額の5分の1が300万円を超える場合は300万円
- 例) 30万円の借金の場合は126万円
- 2000万円の場合は300万円
支払い再生計画が認可されれば、その額を3年から5年の間で分割返済します。